日々のマーケットの推移を監視する時間がない方にも向いています
目次
プロフィール
お名前:かつさんど@FIRE(30代 / 投資家)
投資経験:株式、先物、FX、債権、ドル建て社債など17年/クラウドファンディング6年
投資に興味を持ったきっかけを教えてください
大学卒業後、普通に就職したのですが、入社してすぐにサラリーマンに限界を感じ、投資家になりたいと思いました。
ある一定水準以上のステージに行くのには、自分の能力から考えるとサラリーマンでは無理で、投資が一番資産形成しやすいと思いました。
このように思えた要因は、投資家のB・N・Fさんの投資手法や考え方に憧れていたこと、投資関係の本を読むのが昔から好きだったことからです。小さい頃の好きなテレビ番組が「株式ニュース」だったので、その頃から投資に興味があったのかもしれません。
どのようにしてFIREを達成し、セミリタイア生活を手に入れたのですか?
会社の給料を投資資金に入金しながら、株式投資のデイ、スイングトレードで少しずつ増やしていきました。
その後、先物やFXなどのレバレッジ取引で資産の増減が激しくなりましたが、失敗を経験しながらもそれを活かし、資産は増えていきました。
住居兼投資物件として購入したタワーマンションが購入価格の150%ほどで売却可能という状況になり、そこで初めてFIREを意識しました。
過去の自分のパフォーマンスなど、色々なシミュレーションをしたところ、投資などの不労所得で暮らしていけそうだと判断し、2018年にマンションを売却、会社を退職し、FIRE達成となりました。
FIRE※を目指していたというより、気づいたらFIRE出来る資産になっていたという感じです。
※FIREとは、「Financial Independence, Retire Early」を略した言葉で「経済的な自立」と「早期リタイア」を意味しています。下記記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
米関連記事:安易なアーリーリタイアは危険?3つの失敗談から学ぶ成功のコツ・必要資金
現在はどのような資産運用をされていますか?
株式、ドル建て社債、ソーシャルレンディング・不動産クラウドファンディングに分散投資しています。
将来的に新たなポートフォリオ構築のため、現在は現金比率が高いと思います。現物の不動産投資も考えています。
ご自身のポートフォリオの中で、クラウドファンディング投資はどのような位置づけになりますか?
日々の価格変動がなく、安全性と透明性が高いファンドに投資をすればリターンが得られる可能性が高い商品だと考えていますので、ポートフォリオには欠かせない位置づけになっています。
FIREのような資産を増やす段階よりも守る段階の人から、投資初心者まで幅広くお勧めできる投資商品だと思います。
特に今後はソーシャルレンディングから不動産クラウドファンディングへの流れが加速すると予想されますので、ますますその価値は高まると考えています。
クラウドファンディング投資をする際に気をつけていることはありますか?
利回りと運用期間はもちろんですが、ファンドが分かり易いスキームか、担保とその評価は募集額に対して適正か、ファンドに関する情報が明確に開示されているかは特に注意して見ています。
あとは過去のソーシャルレンディングでの失敗から、事業者の社長や経営陣の顔や経歴が開示されているかどうかは重要視しています。事業者の信頼性にも繋がっていると個人的には思います。
CREALを始められたきっかけは何ですか?
他の事業者の不動産ファンドや再生エネルギー関連ファンドに投資していた中で、CREALの「SOLA沖縄学園」ファンド募集を見て、とても興味を持ちました。
事業者の分散だけでなく、ファンド内容での分散が出来ると思いました。
投資で収益を得ることが最大の目標ではありますが、投資を通じて社会貢献にもなると思い、この専門学校ファンドに投資させていただいたのがきっかけです。
CREALのサービスの印象を教えてください
多様な内容のファンドを運用し、コロナによる厳しい状況もありながらも無事償還した実績は素晴らしいと感じています。
ファンドの情報開示が明確で、透明性が高くクリーンな印象です。投資したファンドによっては詳細な運用報告が毎月届き、状況が把握できる点も好印象です。
また、他社にはない専門学校や保育園など社会貢献にもつながるファンドも組成されていて、投資商品と社会性との両立や、ESG投資への取り組みも積極的で、運営会社も含めて信頼できるサービスという印象があります。
その他投資商品とCREALではどのような違いがあると思われますか?
想定利回り4%から5.5%ほどのファンドが多いと思いますが、これは株式投資に当てはめると高配当銘柄になります。
この想定利回りで、日々の価格変動がなく、不動産ファンドであればマスターリースや優先劣後出資など投資家のリスクを軽減する仕組みもあり、小額からでも投資できる点など、他の投資商品と比べてもメリットが多くあると感じています。
最近はマーケット全体としてボラティリティが大きくなっている印象がありますので、価格変動リスクを気にしなくて良いことは精神的にも大きいと思います。
また募集規模が大きいファンドが多く、投資したくても完売してしまったり、抽選に外れてしまう機会損失が少ないところも利点だと思います。
CREALに改善してほしいことがありましたら教えてください
簡単ではないとは思いますが、継続的に月に2,3件のファンド募集があれば、CREALの中での分散投資ができ、より投資の検討がしやすくなると思います。
今後キャンペーンなどをお考えの際は、新規投資家と既存投資家が同じ利益を得ることができる企画にしていただけるとありがたいです。
最後にこれから投資を検討している方へのメッセージをお願いします
「不動産クラウドファンディング」と聞くと難しそうですが、不動産投資が小口化され、小額からでも投資できる商品と考えれば、初心者でも投資しやすいと思います。
日々の価格変動がない、投資した後は特に管理がいらない、運用終了まで待つだけの投資という点は、日々のマーケットの推移を監視する時間がない方にも向いています。
投資は人生を豊かにし、より楽しくするものだと私は思います。
この機会に投資を前向きに検討してみてはいかがでしょう。
東京証券取引所市場に上場している当社が提供する不動産クラウドファンディング「CREAL」では、1万円からほったらかしで投資でき、平均想定利回り4.3%の分配金を定期的に受け取れます※1。 <投資家登録完了までの流れはこちらをご覧ください> ※1:2024年2月末時点で運用中の当社組成ファンドの想定利回りの平均値
多くのファンドに当社も5%ほどの劣後出資をしており、2018年のサービス開始から現時点まで元本割れもございません※2。気になる方は下記をクリックしてご覧ください。
※2:2024年9月末時点
下記より、CREALの特徴を紹介するので、他の不動産クラウドファンディングサービスとの比較にお役立てください。
CREALの主な特徴・メリット
2018年11月のサービス運営開始から元本割れなし
2023年8月現在、運用が終了しているファンドはすべて元本割れすることなく出資金が償還されています。
不動産クラウドファンディングは安定した配当収入が期待できますが、運用がうまくいかないと元本割れの可能性があります。元本割れ0件の実績は、CREALの大きな強みといえるでしょう。
CREALの出資から元本償還までのプロセスについては、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
関連記事:CREAL運営ファンドの元本償還プロセスと償還期限に対しての考え方
一棟レジのみならず保育園、物流など対象物件の種類が様々
「不動産投資」と聞くと、マンションやアパートを思い浮かべるかもしれません。しかし、CREALは一棟レジデンスのほかに保育園、ホテル、物流など、個人では投資機会が少ない不動産も扱っています。
保育園への投資は安定したリターンが期待できるほか、待機児童問題の解消や少子化対策に貢献できるのも魅力です。出資金は保育園の建設や運営、施設の整備などに使われるため、投資が社会貢献にもなります。
また、不動産は物件の種類によって強みやリスクが異なります。2020~2022年は、新型コロナウイルス感染症の影響で観光客が激減し、ホテル経営に大きな影響を与えました。一方で、コロナ禍でのリモートワーク拡大や外出控えでネット通販の利用が増加し、物流施設は需要が拡大しました。様々な不動産に分散投資を行うことで、リスクの軽減が期待できます。
1万円から投資可能
不動産投資に興味があっても、マンションやアパートを取得するにはまとまったお金がかかります。失敗すれば多額の損失が発生する恐れがあるため、投資に踏み出せない人もいるでしょう。
CREALなら1万円から投資できるため、不動産投資を試してみたい初心者の方に最適です。また、すでに株式や投資信託で運用している人の分散投資先にも向いています。
各ファンドの詳細情報が濃密
不動産投資には、保有情報の格差で買主が不利になる「情報の非対称性」※1があります。CREALでは、ITの活用によって各ファンドの情報を詳細に開示することで、情報の非対称性の解消を目指しています。主な開示項目は以下の通りです。
- ・地図や図面の紹介
- ・動画による物件紹介
- ・不動産鑑定会社による第三者評価
- ・リターンのシミュレーション
- ・運営事業者の概要
- ・人口推移の情報
投資家登録をすれば、エンジニアリングレポート(地震リスク評価など)や図面、不動産調査報告概要も閲覧できます。
事前に様々な情報を確認できるため、現物不動産投資と同じような感覚で投資判断を行えます。まずは不動産クラウドファンディングからスタートし、将来はマンションやアパートの取得を目指している人にもおすすめです。
※1:物件所有者である売主や仲介に入る不動産会社と個人の買主の間で保有する情報に格差があり、買主にとって不利な条件で不動産投資をせざるを得ない状況のこと
CREAL(クリアル)の過去の代表的なファンドの事例・実績紹介
CREALの信頼性や評判を見極める材料として、過去の代表的なファンド事例や実績を紹介します。
事例:10億円超を90分未満で調達完了したファンド
<ファンド概要>
投資対象 |
|
募集金額 |
1,038,000,000円 |
想定利回り(年利) |
4.8% |
想定運用期間 |
24ヵ月 |
2023年1月に募集を行った上記の物流施設ファンドは、10億円超の募集金額が90分未満で満額申込となりました。不動産クラウドファンディングにおけるファンドの平均募集額は1億円程度です。10億円規模のファンドで、90分未満の短時間で調達完了となるのは異例といえるでしょう。
本案件は、首都高速道路川口線「鹿浜橋出入口I.C.」から約1.1kmに位置し、東京23区内および埼玉県・千葉県方面へのアクセスに優れた立地です。コロナ禍をきっかけに物流ニーズが急拡大しており、物流施設は高い需要が見込まれることから人気化したと考えられます。
このように、CREALでは安定した需要が期待できる優良物件を多数取り扱っています。
CREAL(クリアル)のよくある質問
CREALに関する疑問点や不安を解消できるように、よくある質問を紹介します。
平均利回りはどのくらいですか?
平均想定利回り4.3%※が目安です。賃料収入をもとに配当を行うため、マーケットの影響を受けにくく、安定した配当が可能です。
※2024年2月末時点で運用中の当社組成ファンドの想定利回りの平均値
配当の税金はかかりますか?
配当は雑所得として課税対象となります。配当の支払額は、源泉徴収税20.42%(所得税+復興特別所得税)を控除した金額です。収入や職業などの状況によっては、確定申告が必要になる場合があります。詳細は税理士または所轄税務署へご確認ください。
確定申告に関する書類は発行されますか?
年間取引報告書が年1回発行されます。下記は実際にCREALで発行されている年間取引報告書のサンプルです。
発行時期は毎年1~2月上旬頃で、マイページ内の「交付書面」から確認できます。確定申告の必要性や申告内容については、税理士または所轄税務署へご確認ください。
中途解約はできますか?
原則として中途解約はできません。中途解約が可能になるのは、当社が利益分配や営業失効義務等を怠った場合や当事者の死亡、破産手続き開始決定等の法定終了事由に限られます。
CREALのよくある質問は下記より検索いただけます。
>>CREAL よくある質問
CREAL(クリアル)がとくにおすすめ・向いている人
ここまでの説明でCREALを始めるか判断できない方向けに、おすすめ・向いている人の特徴を紹介します。
投資申し込みが先着順で構わない人
CREALは先着順でファンド募集を行っています。
不動産クラウドファンディングの募集方法は、主に「先着順」「抽選方式」の2つに分けられます。
- ・先着順:募集金額の上限に達するまで先着順に投資申込を受け付ける方法
- ・抽選方式:募集期間中に投資申込を行った人全員で抽選を行い、当選者のみ投資できる方法
先着順は、早く申し込めば投資できます。ただし、人気が高いファンドは投資家同士でクリック合戦になり、数分で受付終了となることもあります。抽選方式はクリック合戦を避けられますが、抽選に外れると投資できません。
社会貢献に繋がるファンドに投資をしたい人
CREALでは保育園や学校、物流施設などのファンドも扱っており、社会貢献性の高い不動産へ1万円から投資できます。住宅だけでなく、社会的にニーズはあるが投資資金が集まりづらい施設にも積極的に投資して社会貢献にも携わりたい人におすすめです。
CREAL(クリアル)ご利用の流れ
- 1.会員登録
- 2.投資家登録(オンライン完結)
- 3.投資申込
- 4.運用開始
まずは、メールアドレスとパスワードで会員登録を行いましょう。メールアドレス宛に届く認証メールに記載されているリンクをクリックすると、会員登録は完了です。
次に、投資家登録ページから本人確認情報を入力します。審査に通過して投資家登録が完了すると、投資申込ができます。
ファンド一覧から好きなファンドを選択して投資申込を行うと運用が開始され、運用中は配当が支払われます。配当の状況および予定は、ログイン後画面で確認可能です。
「とはいえ、より利回りの高いファンドが出るまで、投資は控えたほうがいいのでは?」と考えている人!にお伝えしますが、「CREALの場合は今あるファンドに即投資した方が、結果的にもらえる配当額が高く、投資の効率が良い」といえます!詳細は下記記事をご参照ください。
※関連記事:利回りが高いファンドを待つVSすぐに投資できるファンドに投資する どっちがお得?
CREALなら1万円からリスクを抑えて不動産投資を始められる
★CREALは経済アナリストの馬渕 磨理子さんにもご紹介いただいております★
CREALは、1万円から投資できる不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
プロが厳選した不動産へ投資ができ、平均想定利回り4.3%※1の分配金を定期的に受け取れます。東京証券取引所市場に上場している不動産アセットマネジメント会社が運営しており、運用の手間なく、ほったらかしで投資できる点も特徴です。
CREALは商品ラインナップが豊富で大型案件を多数取り揃えており、マンションだけでなくホテルや保育園、学校など、個人では難しい不動産にも投資できます。
また、多くのファンドに当社も5%程度の劣後出資をしています。不動産価値の下落が起きた場合は、まず当社の出資分から損失の負担が生じる仕組みになっているため、リスクを抑えながら不動産への投資が可能です。
2018年11月のサービス開始から現時点まで、元本割れもございません※2。
ファンド公開も月に1~3案件のため、ファンド募集開始直後に投資申し込みができるよう、今のうちに投資家登録(無料)されておくことをおすすめします!
【最短1日で投資家登録完了】
<投資家登録完了までの流れはこちらをご覧ください>
※1:2024年2月末時点で運用中の当社組成ファンドの想定利回りの平均値
※2:2024年9月末時点