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利回りが高いファンドを待つVSすぐに投資できるファンドに投資する どっちがお得?

2022/11/28

CREALの利回りは、年利3~8%で、平均すると4.4%となっています。(2022年10月31日時点)
結構差があるように思いますよね。
「投資したいけど、後からより利回りが高いファンドが出たら、損したみたいで嫌だ」と考えて、なかなか投資できない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、そう思って投資機会を見送り続けるのも、もったいないですよね。
「利回りの高いファンドを待っていたら、投資できずに半年経ってしまった!実は半年前にすぐに投資していた方がお得だった!」ということもあり得ます。
結局のところ、利回りの高いファンドを待って投資するのと、投資できるファンドにすぐ投資するのは、どちらがお得なのでしょうか。

そこでいくつか仮定の条件で検証してみようと思います。

 

利回りが高いファンドを待つ VS すぐに投資できるファンドに投資する

以下では、3パターンで5年間投資を行った場合の総配当金額を計算しています。

【仮定】
・普通のファンド:年利4.4 %(CREAL平均)
・利回りの高いファンド:年利5%
・償還からすぐに再投資した際のラグは1か月
・運用期間:15ヶ月(CREAL平均)

※配当にかかる税金は考慮していません。

パターン①は、CREALの平均的なファンドに投資し続けた場合(ただし償還から再投資までの期間の1か月は配当なしと仮定)、
パターン②は、3か月待つと利回りの高いファンドに投資できる場合、
パターン③は、6か月待つと利回りの高いファンドに投資できる場合、

とした場合、5年間の総配当は、

パターン①:209,000円
パターン②:200,000円
パターン③:175,000円

となり、なんとパターン①が最も配当が多い、という結果になりました。

 

CREALの利回りの分布

ここで少しCREALの利回りの分布をみてみましょう。

以下のグラフは、利回り毎のファンド数を集計したものです。利回り5%以上のファンドの割合は、全体の約20%、つまり5ファンドに1つしかないことになります。CREALでは、平均的に一か月に1つのファンドを募集しているので、利回りが5%のファンドを待つと、平均して5か月程度は資金が寝てしまう可能性があります。

先ほどの試算と比較すると、5か月資金を寝かせておくのであれば、今あるファンドにすぐに投資した方がお得、ということになります。

利回りの高いファンドは競争率も高い

当然ながら、利回りの高いファンドは競争率も高いです。直近1年間で想定利回りが5%以上のファンドの調達完了時間は以下の通りです。

5ファンド中、3ファンドが1分未満で調達完了しています。
つまり5か月間待って、利回りの高いファンドを待っても、投資できない可能性もあります。

 

まとめ

今回の仮定においては、利回りの高いファンドを待つより、今あるファンドに即投資した方が、効率が良いと考えられます、いかがでしたか。
もちろん仮定の条件の元での試算となるので、実際には利回りが5%より高いファンドに投資できる可能性や、通常のファンドの利回りが4.4%より低くなる可能性もありますが、投資タイミングの参考になるのではないでしょうか。