不動産クラウドファンディングの運用期間は「短期」「長期」に分かれる!それぞれのメリット・デメリットも紹介
※ファンドへの投資申込を行う際は、事前に詳細を十分に確認し、リスクを理解した上でのご決定をお願いいたします。投資後は"ほったらかし"で運用することが可能ですが、運用状況の確認のため、定期的にログインしていただくことをお勧めいたします。
※本記事に記載されている内容のうち、当社サービス以外の個別の商品・銘柄・企業名については、あくまでも参考として掲載しているものであり、当社はその商品、銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。 最終的な投資の実行は、ご自身の判断と責任の下で行っていただくようにお願いいたします。
不動産クラウドファンディングは1万円程度の少額から、手軽に不動産投資ができる方法として注目されています。しかし、ファンドによって運用期間に差があり、投資先の選択に迷っている人もいるでしょう。
不動産クラウドファンディングは、運用期間によって「短期(ファンド)」と「長期(ファンド)」に分かれます。短期ファンドは3ヶ月〜1年未満程度、長期ファンドは1〜10年程度の運用期間であることが一般的です。
※参考:グローシップ・パートナーズ株式会社
また、短期ファンドと長期ファンドには以下のようなメリット・デメリットがあり、向いている人も異なります。
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短期 |
長期 |
主なメリット |
・他のファンドに投資しやすい |
・案件探しや申込手続きの手間が少ない |
主なデメリット |
・投資効率が悪くなるケースがある |
・市況の変化による影響を受けやすい |
向いている人 |
・できるだけ早く収益を得たい人 |
・投資に時間をかけたくない人 |
本記事を読むことで、自分に合った運用期間が分かり、適切な投資先を選択できるでしょう。ぜひ最後までお読みください。
目次
不動産クラウドファンディングの運用期間は「短期」「長期」に分かれる
不動産クラウドファンディングは運用期間によって、利益の狙い方や利回りが異なります。投資判断をするうえで、それぞれの特徴を知ることが大切です。
短期ファンドの運用期間は「3ヶ月~1年未満程度」
短期ファンドの運用期間は、一般的に3ヶ月から1年未満程度※です。
※参考:グローシップ・パートナーズ株式会社
短期ファンドは、物件の購入後にすぐに売却したり、リフォームやリノベーションによって物件の資産価値を高めた後に売却したりすることを主な目的としています。そのため、家賃収入による利益ではなく、主に売却による利益(キャピタルゲイン)を投資家に分配するファンドが主流です。
物件が売却され、ファンドの運用が終了すると、売却益の一部と出資金が投資家に返還されます。短期ファンドは利回りが高い傾向にあり、年利10%を超えるファンドも存在します。
長期ファンドの運用期間は「1~10年程度」
長期ファンドの運用期間は1〜10年程度※に設定されているケースが一般的です。
※参考:グローシップ・パートナーズ株式会社
長期ファンドでは、賃貸物件を購入し、その家賃収入を投資家に分配するものが中心です。保有による利益(インカムゲイン)がメインで、長期間の安定した収益を目指します。
購入した物件は賃貸運用され、運用期間終了後に物件を売却して、投資家に出資金が返還されます。長期ファンドの利回りは3~5%程度が一般的で、安定した収益を提供する一方、利回りは短期ファンドに比べてやや低い傾向にあります。
不動産クラウドファンディングの利回りについてより詳しく知りたい方は、下記記事をご参照ください。
※関連記事:不動産クラウドファンディングの利回りは3~8%程度!他の投資商品とも利回り比較
東京証券取引所市場に上場している当社が提供する不動産クラウドファンディング「CREAL」では、1万円からほったらかしで投資でき、平均想定利回り4.3%の分配金を定期的に受け取れます※1。
多くのファンドに当社も5%ほどの劣後出資をしており、2018年のサービス開始から現時点まで元本割れもございません※2。気になる方は下記をクリックしてご覧ください。
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不動産クラウドファンディングの短期ファンドと長期ファンドのメリットを比較
短期ファンドと長期ファンドには、異なる特徴があります。それぞれのメリットを比較することで、自分の投資目的に合ったファンドを見つけやすくなります。
短期ファンドのメリット
他のファンドに投資しやすい
不動産クラウドファンディングは、運用期間中に資金を引き出せないケースが多いです。しかし、運用期間が短期なら、比較的早く手元に資金が戻ってくるため、他のファンドに投資しやすくなります。戻ってきた資金を新たな投資先に充てられる点もメリットです。
たとえば、運用期間が6ヶ月の短期ファンドに10万円を投資した場合、約半年後には資金が償還され、新たなファンドに再投資できます。これに対して、運用期間が2年の長期ファンドに投資した場合、余剰資金がなければ、2年間は100万円の資金を他のファンドに回せません。
短期ファンドは資金の流動性が高く、他のファンドに投資しやすい点がメリットです。
経営・倒産リスクが軽減される
不動産クラウドファンディングを運営する会社の多くは非上場であり、経営状況が分かりにくいことがあります。
しかし、短期ファンドは運用期間が3ヶ月から1年未満と短いため、その間に運営会社が経営不振に陥ったり、倒産したりするリスクが低くなります。これにより、投資家は損失を被るリスクを軽減できます。
ただし、運用期間が短くても、経営・倒産リスクがゼロになるわけではありません。投資先を選ぶ際には、過去に元本割れや分配金の遅延が発生していないかを確認することが大切です。
長期ファンドのメリット
案件探しや申込手続きなどの手間が少ない
長期ファンドは運用期間が長いため、短期ファンドと比べて、投資サイクルが遅くなります。そのため、短期ファンドに比べて、新たなファンドへ投資するために案件を探したり、申込手続きを行ったりする頻度が少なくなる点がメリットです。
たとえば、運用期間が2年の長期ファンドに投資した場合、その期間中は新たな投資先を探す必要がなく、本業や日常生活に集中できます。一方、短期ファンドでは、同じ2年間で複数回の案件探しや手続きが必要になります。
長期ファンドは投資の手間が少ないため、効率よく資産運用できる点がメリットです。
長期的に安定した収益が確保できる
長期ファンドでは、運用期間中に定期的な分配金が受け取れる案件が多いです。利回りが安定していれば、運用期間が長いほど、分配金による収益が積み上がり、トータルのリターンが増加します。
以下の例で具体的に比較してみましょう。
・年間利回り(分配金):3%
・スケジュール(分配金):6ヶ月に1回
・投資額:10万円
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運用期間 |
1回あたりの分配金 |
総額(運用期間中の分配金) |
長期ファンド |
2年 |
15,000円 |
60,000円 |
短期ファンド |
6ヶ月 |
15,000円 |
長期ファンド、短期ファンドともに1回あたりの分配金は15,000円です。しかし、短期ファンドでは、次の投資先でも同じ利回りを確保できるか決まっておらず、長期ファンドほどリターンが安定しているとはいえません。
長期ファンドは安定した利回りを維持できる限り、長期的に安定した収益を確保できる手段として有効です。
なお、利回りが高いファンドを待つ場合と、すぐに投資できるファンドに投資する場合はどちらがお得かを知りたい方は、下記記事をご参照ください。
※関連記事:利回りが高いファンドを待つVSすぐに投資できるファンドに投資する どっちがお得?
不動産クラウドファンディングの短期ファンドと長期ファンドのデメリットを比較
短期ファンドと長期ファンドには、それぞれ異なるデメリットがあります。デメリットを理解し、自分の投資スタイルやリスク許容度に合った選択をすることで、大きな失敗を防げるでしょう。
短期ファンドのデメリット
投資効率が悪くなるケースがある
不動産クラウドファンディングでは、資金を入金してから運用開始までにタイムラグが生じる場合があります。また、運用終了後もすぐに資金が戻ってくるわけではなく、時間がかかってしまうケースもあります。
このようなタイムラグにより、短期ファンドに投資した場合、投資効率が悪くなる可能性が考えられます。
たとえば、ファンドの運用期間別に投資効率を比較してみましょう。運用開始までの期間と運用終了後に資金が引き出せるまでの期間を合わせて1ヶ月と仮定します。
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運用期間 |
2年分の収益を得るのに必要な投資回数 |
運用開始前・終了後に資金が引き出せない期間 |
資金が引き出せない期間の合計 |
短期ファンド |
6ヶ月 |
4回 |
4ヶ月 |
28ヶ月 |
長期ファンド |
2年(24ヶ月) |
1回 |
1ヶ月 |
25ヶ月 |
2年分の収益を得る場合、短期ファンドでは運用開始前および終了後に資金を引き出せない期間が頻繁に発生するため、投資効率が低下することが分かります。
短期ファンドに投資する際は、運用開始および運用終了後のスケジュールを確認したうえで、投資すべきか判断しましょう。
次の案件が見つからないケースもある
短期ファンドは運用期間が短いため、投資サイクルが早くなり、コンスタントに次の案件に投資する必要があります。
しかし、運用が終了し資金が戻ってきたタイミングで、自分が投資したいと思う案件があるとは限りません。仮に投資したい案件が見つかったとしても、すぐに完売してしまったり、抽選に外れてしまったりする可能性もあります。
さらに妥協して投資先を決めた場合、満足のいく収益が得られないケースや、最悪の場合は損失を被るリスクもあるでしょう。
次の投資先が見つかるまでに時間がかかると、本来投資に回せるはずの資金を活用できないことになり、時間を無駄にしてしまいます。投資先探しに時間をかけたくない人は、長期ファンドから検討してみるのがおすすめです。
長期ファンドのデメリット
市況の変化による影響を受けやすい
運用期間が長いと、景気の悪化による影響を受けやすく、損失が発生するリスクが高くなります。たとえば、2008年9月から発生したリーマンショックでは、世界的な景気後退により、多くの企業が倒産しました。
他にも市況の変化により、以下のような影響が考えられます。
・家賃の下落
・空室率の上昇
・投資物件の資産価値の下落
・運用期間の延長
・運営会社の倒産
このようなリスクを避けるには、運営会社の過去のファンドで、元本割れや分配金の遅延がないかを確認しましょう。上場している運営会社の場合は、決算資料を分析して、企業の財務状況を把握することも大切です。
現金が必要なときに資金を引き出せない可能性がある
不動産クラウドファンディングでは、運用期間中に資金を引き出せないケースも多くあります。
結婚や出産、病気、入院など、急に現金が必要になったときに資金を引き出せない点がデメリットです。また、運用期間中に条件のよい投資先を見つけたとしても、すでに投資している資金を移動して新たに投資できず、投資機会を逃す可能性もあります。
長期ファンドに出資する際は、今後の生活に影響がない範囲で出資額を決めることが大切です。また、万が一に備えて、生活費の3〜6ヶ月分を目安に、手元に現金を確保しておきましょう。
不動産クラウドファンディングの短期ファンドと長期ファンドが向いている人を比較
短期ファンドと長期ファンドは、投資スタイルが異なります。それぞれのファンドが向いている人を比較することで、自分に最適な投資先を見つけやすくなります。
短期ファンドが向いている人
できるだけ早く収益を得たい人
通常短期ファンドの運用期間は3ヶ月~1年未満と短いため、資金が戻ってくるまでのサイクルが早く、資金を早く回収できます。運用期間が終了すると、投資で得られた収益も含めて手元に資金が戻り、その資金を次のファンドに再投資することで、さらに収益を得られます。
長期ファンドと比較して、短期ファンドは頻繁に投資できるため、人によっては短期間での収益を狙いやすいともいえるでしょう。
経済や市場の変化によるリスクを抑えたい人
短期ファンドの運用期間は3ヶ月から1年未満と短く設定されているため、経済や市場の変化によるリスクを軽減できます。また、運用結果が早くわかるため安心感があります。
短期ファンドは、短期間でリターンを得ながらリスクを最小限に抑えられるため、経済や市場の変化によるリスクを抑えたい人にとっては選択肢の一つといえるでしょう。
長期ファンドが向いている人
投資に時間をかけたくない人
運用期間が1年以上と長いため、一度投資を行えば、その後は頻繁に新しい投資先を探す必要がありません。投資先に問題が発生しない限り、安定した収益が見込めるため、時間をかけずに資産を増やすことができます。
一方、短期ファンドは運用期間が短いため、収益を上げたい人は新しいファンドを選んで投資を繰り返す必要があります。
そのため、とくに本業が忙しいサラリーマンなど、投資に多くの時間を割けない人にとって、長期ファンドは魅力的な選択肢といえるでしょう。
定期的に副収入を得たい人
長期ファンドの多くは、賃貸物件に投資することで運用されます。投資家は物件から得られる家賃収入の一部を分配金として受け取れる仕組みです。分配金は月ごとまたは四半期ごとに支払われるケースが多く、安定した収益を確保しやすくなります。
あまり手間をかけずに日常生活で自由に使えるお金を増やしたい人にとって、長期ファンドの分配金は重要な不労収入となるでしょう。
不動産クラウドファンディングの始め方
不動産クラウドファンディングの始め方はサービスによって異なりますが、概ね以下のような流れで進みます。
1.会員登録
2.口座開設(投資家登録)
3.お好きなファンドへ投資申込
CREALの場合は会員登録を行った後、1〜5営業日程度で口座開設が可能となります。とくにCREALでは、投資可能な物件の所在や築年数、特徴などが細かく記載されているため、どの不動産に投資すべきかを検討しましょう。
CREALの口座開設(投資家登録)の詳細は下記記事をご参照ください。
※関連記事:よくある質問(投資家登録にかかる日数を教えてください。)
不動産クラウドファンディングを始める際のコツ
不動産クラウドファンディングを始めるにあたり、いくつかコツを簡単に紹介します。コツを把握することで、より損失を抑えつつ投資しやすくなるため、おさえておきましょう。
複数の運営会社を比較する
不動産クラウドファンディングは、運営会社によって実績や取扱ファンド・入出金の手数料などが異なります。複数の運営会社を比較して、各サービスの特徴を理解してから口座開設や投資を行いましょう。
安心して投資するために必ず確認しておきたいのは、「実績」と「リスクへの取り組み」です。実績では、まず配当遅延や元本割れが発生していないか確認しましょう。配当遅延や元本割れはゼロが理想ですが、もし発生している場合はその理由を確認した上で投資判断を行うことが大切です。
また、「投資家の損失を低減する仕組みがあるか」「出資金が適切に管理されているか」といった点も、運営会社選びの重要なポイントとなります。利回りの高さも大切ですが、それ以上に安心して利用できる運営会社を選ぶことが重要です。
弊社が運営する「CREAL」では2018年11月のサービス開始以来元本割れは0件です(2024年9月末時点)。運用実績は下記記事をご覧ください。
※関連記事:最新の運用実績について
また、「優先劣後出資」「マスターリース契約」「信託銀行を活用した分別管理」など、お客様の安心への取り組みを行っています。
余裕資金で分散投資を心掛ける
不動産クラウドファンディングは、基本的には運用期間が終了するまで出資金を引き出せません。生活費を十分に確保した上で、必ず余裕資金で投資を始めましょう。
また、リスクを低減するには「分散投資」も有効な手段です。
現物不動産は1つ1つの物件が高価であるため、分散投資を行うのは簡単ではありません。しかし、不動産クラウドファンディングは1万円程度から投資できるので、個人でも比較的容易に投資エリアや物件種類を分散できます。
ファンド情報を確認して投資判断を行う
運営会社は、独自の基準に基づいて収益性の高い物件を厳選しています。しかし、投資エリアや物件の種類、運用期間によっては、投資を見送るべきケースもあるかもしれません。
大切なお金を使って投資する以上は必ずファンド情報を確認し、内容やリスクを十分に理解した上で投資申込を行うことが大切です。
他の不動産クラウドファンディングサービスと比較する材料として、次章よりCREALを紹介します。
CREAL(クリアル)のメリット
2018年11月のサービス運営開始から元本割れなし
2024年9月末時点で、運用が終了しているファンドはすべて元本割れすることなく出資金が償還されています。
不動産クラウドファンディングは安定した配当収入が期待できますが、運用がうまくいかないと元本割れの可能性があります。元本割れ0件の実績は、CREALの大きな強みといえるでしょう。
CREALの出資から元本償還までのプロセスについては、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
関連記事:CREAL運営ファンドの元本償還プロセスと償還期限に対しての考え方
1万円から投資可能
不動産投資に興味があっても、マンションやアパートを取得するにはまとまったお金がかかります。失敗すれば多額の損失が発生する恐れがあるため、投資に踏み出せない人もいるでしょう。
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CREALのお客様の声は下記よりご覧いただけます。
※関連記事:お客様インタビュー(CREAL) | 記事一覧
CREALのよくある質問は下記より検索いただけます。
>>CREAL よくある質問
CREALの評判は下記記事をご参照ください。
※関連記事:CREAL(クリアル)の評判・口コミを赤裸々紹介!デメリットも正直にお伝えします
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※関連記事:利回りが高いファンドを待つVSすぐに投資できるファンドに投資する どっちがお得?
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まとめ|不動産クラウドファンディングの運用期間
不動産クラウドファンディングの種類は、運用期間によって「短期(ファンド)」と「長期(ファンド)」に分かれます。運用期間の目安は以下の通りです。
・短期ファンド:3ヶ月〜1年未満程度
・長期ファンド:1〜10年程度
短期ファンドと長期ファンドには、それぞれ異なるメリットとデメリットがあり、向いている人も異なります。
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短期 |
長期 |
主なメリット |
・他のファンドに投資しやすい |
・案件探しや申込手続きの手間が少ない |
主なデメリット |
・投資効率が悪くなるケースがある |
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