国内ETFはおすすめしないといわれる理由・デメリット4つ!向いていない人も紹介
※ファンドへの投資申込を行う際は、事前に詳細を十分に確認し、リスクを理解した上でのご決定をお願いいたします。投資後は"ほったらかし"で運用することが可能ですが、運用状況の確認のため、定期的にログインしていただくことをお勧めいたします。
※本記事に記載されている内容のうち、当社サービス以外の個別の商品・銘柄・企業名については、あくまでも参考として掲載しているものであり、当社はその商品、銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。 最終的な投資の実行は、ご自身の判断と責任の下で行っていただくようにお願いいたします。
将来に向けた資産形成を考えるうえで、まずは国内に投資しようと考えている方は多いでしょう。なかには、個別株を分析して選ぶことにハードルの高さを感じ、上場株式の投資信託である国内のETFを検討している方もいると思われます。
ETFは手軽に分散投資できるため、投資経験が浅い方でも低リスクで投資しやすいです。
しかし、「国内ETFはおすすめしない」という情報を見聞きすることもあり、本当に国内ETFへの投資でいいのか不安に感じてしまうでしょう。
国内ETFはおすすめしないといわれる理由は主に下記の通りです。
- ・信託報酬が海外ETFよりも高め
- ・種類が海外ETFより少ない
- ・利回りが海外ETFより低い
- ・流動性が海外ETFより低い
また本記事では、国内ETFに向いていない人、メリットも解説します。記事を読めば、国内ETFに投資するべきかどうかが明確になるため、ぜひ参考にしてください。
※本記事で紹介している銘柄の情報(利回りや本数なども含む)は2023年9月17日時点のものです
※本記事で国内ETFと比較している「投資信託」は“非上場の投資信託”を指しています
東京証券取引所市場に上場している当社が提供する不動産クラウドファンディング「CREAL」では、1万円からほったらかしで投資でき、平均想定利回り4.3%の分配金を定期的に受け取れます※1。
多くのファンドに当社も5%ほどの劣後出資をしており、2018年のサービス開始から現時点まで元本割れもございません※2。気になる方は下記をクリックしてご覧ください。
<投資家登録完了までの流れはこちらをご覧ください>
※1:2024年2月末時点で運用中の当社組成ファンドの想定利回りの平均値
※2:2024年10月末時点
目次
おさらい|ETFの基本的な仕組み
自分に合った投資先を判断するには、ETFの仕組みを理解する必要があります。「おすすめしない」という広告やネットの評判を鵜呑みにするのではなく、自分で判断するための材料を揃えましょう。
※「早く国内ETFがおすすめしないといわれる理由をみたい」という方は『国内ETFをおすすめしないといわれる理由・デメリット』よりご覧ください。
そもそもETFとは「上場している投資信託」
※引用:NEXT FUNDS
ETFは「Exchange Traded Fund」の略で、日本語では「上場投資信託」といいます。
投資信託(非上場)との違いは、以下の表のとおりです。
ETF |
投資信託(非上場) |
|
商品数 |
268本 |
5,914本 |
価格の決定 |
リアルタイム |
1日1回 |
取引可能な時間 |
平日9:00~11:30 |
24時間可能 |
手数料 |
・取引手数料 |
・販売手数料 |
購入場所 |
証券会社 |
・証券会社 |
向いている人 |
上場企業に投資をしたい人 |
・少額から始めたい人 |
ETFと投資信託は、いずれも複数の投資家から集めた資金をもとに、運用のプロが株式や債券に投資する金融商品です。
投資信託はネット証券であれば24時間注文可能ですが、15時以降の注文は翌営業日扱いとなります。証券会社によっては、投資信託は100円から購入できます。
ETFには種類がある
種類 |
特徴 |
向いている人 |
株式ETF |
複数の企業に投資する |
特定の市場やセクターに投資したい人 |
商品ETF |
物理的な商品 |
ポートフォリオに多様性を持たせたい人 |
REIT |
不動産関連の資産に投資する |
高い利回りを得たい人 |
債券ETF |
国や企業が発行する |
安定したリターンを求める人 |
レバレッジ型ETF |
・主に短期売買により利益を得られる |
短期的な値上がりを期待する人 |
インバース型ETF |
・主に短期売買により利益を得られる |
一時的な市場の下落を予測する人 |
1つの商品で複数の投資先に分散投資できることがETFの魅力ですが、それだけではポートフォリオが偏ってしまいます。株式ETFやREITにも投資したり、債券ETFも入れて安定性を高めるなど、投資目的に応じて複数に投資するといいでしょう。
なお、レバレッジ型ETFとインバース型ETFは、主に短期の取引で利益を得る商品であるため、経験豊富な投資家向けです。
国内ETFと海外ETFの主な違い
種類 |
国内ETF |
海外ETF |
銘柄数 |
国内ETF:268 外国ETF:22 |
2,096(米国) |
取扱証券会社 |
すべての証券会社 |
大手証券会社やネット証券 |
信託報酬 |
海外よりは高め |
低コスト |
外国税額控除 |
なし |
一部あり |
向いている人 |
国内のみに投資したい人 |
・グローバル市場に投資したい人 |
国内ETFと比べて、海外ETFは米国・香港・シンガポールなど市場が広いため、銘柄数も豊富にあります。そのなかで日本の証券会社で購入できるのは、一部のETFに限られています。たとえば、楽天証券の場合、購入できる米国市場のETFは384件、SBI証券の場合は385件です。
また、海外ETFは銘柄数が多く競争原理が働くため、信託報酬が低コストのものが多いです。
一部のETFは外国税額控除の制度により、二重課税調整の対象となります。そのため、投資する際は対象商品が該当しているかを確認しましょう。日本取引所グループのサイトで確認できます。
国内ETFをおすすめしないといわれる理由・デメリット
信託報酬が海外ETFよりも高め
国内ETFの平均的な信託報酬は0.3%程度であり、最も低いものでも0.045%です。一方海外ETFは、信託報酬0.03%台のものが数多くあります。
種類が海外ETFより少ない
米国のETFは2,096(米国)もの銘柄がある一方、国内ETFは290銘柄しかありません。そのため先述の通り、競争原理が働かず海外ETFと比べて手数料が高い傾向にあります。
また、国内ETFは株式ETFが多く、ETF上では他の市場やセクターに投資しにくいのが現状です。複数の株式ETFに投資しても分散投資の効果は薄く、ポートフォリオが充実しづらいともいえます。
利回りが海外ETFより低い
国内ETFは全体的に利回りが低く、高配当と呼ばれるETFの利回りは3〜4%台です。一方、海外ETFでは利回りが5%を超えるものも数多くあります。
利回りが低く信託報酬が高いと、運用益が薄利になります。そのため、投資としての魅力が軽減してしまうでしょう。
流動性が海外ETFより低い
国内ETFの投資対象は、日本国内の株式や債券などに限定されます。たとえば、SBI証券では1日で1,250億円もの取引がされる銘柄がある一方で、一度も取引されない銘柄もあります。人気のETFとそうでないETFの差が大きいと考えましょう。
対して海外ETFは、世界中の株式や債券に投資できるため、投資対象が多岐にわたるのです。
投資先を分散させる目的でニッチなETFを購入すると、売りたいときに売れない可能性があります。ETFを選ぶ際は、売買代金や売買高をチェックしましょう。明確な基準はありませんが、1日の売買高や売買代金がないなど極端に取引数が少ない銘柄は、取引したいときにできない恐れがあります。
次章で紹介するおすすめできない・向いていない人の特徴と自分を照らし合わせて、自分が該当するかを確認してみましょう。
国内ETFをおすすめできない・向いていない人:低コストで長期間運用したい人
国内ETFは海外ETFに比べ、利回りはさほど高くなく、信託報酬は高めです。
■年利3%の商品を信託報酬0.3%で10年間運用の場合
10年間で3%の信託報酬を支払うため、丸々1年分の運用益がなくなってしまいます。
信託報酬の高さから、国内ETFは海外ETFよりも割に合わない投資となる可能性があります。そのため、投資する際は目論見書などを参考に、利回りや信託報酬を確認して収益のシミュレーションをしましょう。
ここまで国内ETFのデメリットを確認してきましたが、価格変動に一喜一憂せずに定期収入(インカム収入)を確保したい人は「不動産クラウドファンディング」が有力な選択肢となります。
価格変動に一喜一憂したくない人は「不動産クラウドファンディング」がおすすめ
不動産クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の投資家から資金を集め、その資金をもとに不動産投資を行うサービスです。
1万円程度の少額から不動産へ投資ができ、投資金額に応じて定期的に分配金を受け取れます。また、入居者との契約や物件の修繕といった管理業務はすべて運営会社に任せられ、運用に手間がかかりません。ほったらかしで不動産投資を始めることができます。
不動産クラウドファンディングの詳細は下記記事をご参照ください。
※関連記事:不動産クラウドファンディングとは?仕組み・他の不動産投資商品との比較表付き
不動産クラウドファンディングとETFを比較した内容を下記表にまとめました。
※下記表の「〇」「△」「×」は、不動産クラウドファンディングとETFを比較した際の優劣を端的に表しています
比較項目 |
不動産クラウドファンディング |
ETF |
特徴 |
不動産特定共同事業法に基づいて |
上場している投資信託 |
メリット |
日々の価格変動がなく安定的 |
流動性が高い |
デメリット |
流動性が低い |
日々の価格変動があり |
換金性 |
△ |
〇 |
元本割れへの対策 |
〇 |
× |
分散投資のしやすさ |
△ |
〇 |
価格の安定性 |
〇 |
× |
向いている人 |
損失リスクを下げたい人 |
様々な銘柄に分散投資したい人 |
不動産クラウドファンディングでは元本割れへの対策が講じられているファンドが多く存在します。ETFに同様の仕組みはありません。
不動産クラウドファンディングは優先劣後構造が採用されているため、万が一損失が発生した際の被害を最小限に抑えられます。優先劣後構造とは、共同出資している不動産クラウドファンディング会社の出資額を優先的に損失の補填に当てる仕組みです。
損失額が不動産クラウドファンディング会社の出資額に収まる場合、投資家が損失を被ることはありません。ただし、不動産クラウドファンディングのなかには優先劣後出資を採用していないものもあるため、投資する際は必ず商品の概要をチェックしましょう。
上記より、特に下記に該当する方はETFよりも不動産クラウドファンディングでの投資をおすすめします。
- ・損失リスクを下げたい人
- ・一定期間資金の拘束を受けても問題ない人
- ・価格変動に一喜一憂したくない人
- ・売却タイミングを自分で決めるのが面倒くさく感じる人
東京証券取引所市場に上場している当社が提供する不動産クラウドファンディング「CREAL」では、1万円からほったらかしで投資でき、平均想定利回り4.3%の分配金を定期的に受け取れます※1。
多くのファンドに当社も5%ほどの劣後出資をしており、2018年のサービス開始から現時点まで元本割れもございません※2。気になる方は下記をクリックしてご覧ください。
<投資家登録完了までの流れはこちらをご覧ください>
※1:2024年2月末時点で運用中の当社組成ファンドの想定利回りの平均値
※2:2024年10月末時点
ここまで読んだ結果「自分にとって国内ETFは投資の選択肢になるかも」と考えている人は、投資前に知っておくべき注意点があります。
国内ETFに投資する際の注意点:つみたてNISAを利用できるのは一部の銘柄に限定
具体的には以下の銘柄が挙げられます。
- ・iFreeETF TOPIX(年1回決算型)
- ・iFreeETF 日経225(年1 回決算型)
- ・iFreeETF JPX 日経400
- ・上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本
- ・上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)
- ・iシェアーズ・コア S&P 500 ETF
- ・上場インデックスファンド米国株式(S&P500)
- ・上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング)
その他の国内ETFに投資する場合、つみたてNISAではなく一般NISAの枠になるため注意しましょう。
新NISAについては下記記事をご参照ください。
※関連記事:新NISAのデメリット・改悪点7つ!向いていない人も紹介
国内ETFのメリット
国内ETFはおすすめしないといわれることもありますが、国内の主要な投資商品であり、メリットもあります。投資するべきか判断するためにも、メリットをおさえておきましょう。
リアルタイムで取引できる
国内ETFはリアルタイムでの取引が可能であり、タイムリーにポジションの調整・売買ができます。短期的な利益を狙った取引も可能であるため、様々な投資手法に適しています。
通常の投資信託ではその日の終値が取引価格に反映されるため、リアルタイムでの取引はできません。
為替変動リスクが海外ETFより低い
国内ETFでは外国通貨での取引が発生しないため、基本的には為替変動のリスクが生じません。東京証券取引所に上場している外国ETFの取引では、為替変動リスクがあります。
たとえば、米国ETFに投資する場合、購入後にETFの価格が変動せずとも、為替が円安に動くと利益が得られます。反対に円高になった場合、損失が発生する点に注意しましょう。
為替手数料がかからない
国内ETFは日本円ベースの取引であり、為替交換の必要がありません。外国通貨に交換する際の手数料がかからないため、無駄なコストを削減できます。
たとえば楽天証券の場合、売り買いのタイミングでそれぞれ1ドルあたり25銭の為替手数料がかかります。つまり、1,000ドルの取引をする場合の為替手数料は合計500円です。
取引回数が多くなるほど為替手数料の負担が多くなるため、注意が必要です。
国内ETFを選ぶポイント
ここまでの内容をもとに、国内ETFを選ぶ際は以下のポイントを重視しましょう。
- ・投資の目的
- ・ETFの種類
- ・連動する指標(TOPIXや日経225など)
- ・信託報酬の額
- ・利回り
- ・流動性(売買高・売買代金)
「老後資産のために将来的な値上がりを重視する」「分配金で日々のキャッシュフローを改善する」など、投資の目的に応じて選ぶべき商品は異なります。
たとえば「グローバルX MSCIスーパーディビィデンド-日本株式 ETF」は、株式とREITから厳選された25銘柄に投資するETFで、利回りは5%を超えています。
信託報酬は少し高めで0.4%台であるため、実質の利回りは4%台です。しかし、国内ETFのなかでは高利回りの銘柄といえます。
まずは目的を明確にした上で、投資先の種類やパフォーマンスを検討しましょう。
国内ETFがおすすめ・向いている人
- ・国内市場への関心が高い人
- ・為替リスクを避けたい人
- ・分散投資の一環として国内市場を取り入れたい人
国内ETFはコストの面で海外ETFに劣る部分がありますが、国内の上場企業などに広く分散したい人には適した金融商品です。
海外ETFに投資すると、ETFだけでなく為替の分析もしなければなりません。分配金もドルベースで入金されるため、換金のタイミングが重要になります。
そのようなことを気にしたくない人・為替リスクを避けたい人は国内ETFがおすすめです。
東京証券取引所市場に上場している当社が提供する不動産クラウドファンディング「CREAL」では、1万円からほったらかしで投資でき、平均想定利回り4.3%の分配金を定期的に受け取れます※1。
多くのファンドに当社も5%ほどの劣後出資をしており、2018年のサービス開始から現時点まで元本割れもございません※2。気になる方は下記をクリックしてご覧ください。
<投資家登録完了までの流れはこちらをご覧ください>
※1:2024年2月末時点で運用中の当社組成ファンドの想定利回りの平均値
※2:2024年10月末時点
不動産クラウドファンディングの魅力
不動産クラウドファンディングは、少額から始められることに加え、利回りが高い商品が多いため、満足のいくパフォーマンスが得られます。
不動産投資クラウドファンディングは、インターネットを通じて不特定多数の投資家から資金を集め、その資金をもとに不動産投資を行うサービスです。
まず、1つの物件に対してファンドが組成され、募集期間中に一定以上の投資資金が集まるとファンドが成立、運用が開始されます。運用で得られた家賃収入や不動産の売却利益は投資金額に応じて投資家に分配され、運用が終了すると投資元本が返還される仕組みです。
通常、マンションやアパートといった現物不動産を購入するには金融機関からの借入れやまとまった資金が必要ですが、不動産クラウドファンディングの場合は、1万円程度から少額で不動産へ投資できます。
また、入居者との契約や物件の修繕といった管理業務はすべて運営会社に任せられ、運用に手間がかかりません。ほったらかしで不動産投資を始めることができます。
さらにインターネットで取引が完結する手軽さもあり、投資初心者の方を中心に人気を集めています。
たとえば、弊社で運営する「CREAL」で実際に募集された以下のような案件の場合(現在は運営完了)は、募集金額は全体で6億3,100万円で投資家の皆様は1万円から投資が可能です。また投資した金額は12ヶ月間運用され、想定利回り(年利)5%の配当金を受け取ることができます。
100万円投資した場合は、年間5万円を配当金として受け取ることが想定されています。
例)CREALのファンド詳細ページ
一般的な不動産投資クラウドファンディングサービスにおける投資対象不動産は、区分マンションの案件が中心となっています。マンション以外にも、商業ビルやホテル、保育園、学校などを扱っている不動産クラウドファンディングサービスもあります。
案件によっては、募集開始後に数分で募集が終了するケースもあり、クリック合戦となるため注意が必要です。(詳しくは後述)
少額から不動産に投資ができ、契約実務や不動産管理は運営会社に任せられることから、手間を掛けずに資産運用ができ、投資初心者から経験者まで幅広い層の投資家から人気を集めています。
主なメリット
3~8%程度という比較的高い利回りが期待できる
現在は低金利が続いており、2021年8月時点での大手銀行の普通預金金利は年0.001%(税引前)※1です。100万円を預け入れても、1年間で受け取れる利息はわずか10円(100万円×0.001%)となります。
金融商品では、2021年7月の東証一部上場企業の株式利回り(加重平均利回り)は1.96%※2、2021年6月のJ-REITの分配金利回りは3.34%※3となっています。不動産投資クラウドファンディングの想定利回りは概ね3~8%程度※4のファンドを扱う運営会社が多く、預貯金や他の金融商品に比べて高い利回りが期待できます。
利回りに関しても、最低投資額と同様に各サービス/各案件ごとに異なるため、詳細を確認した上でリスク・リターンを考慮し、自身が許容できる範囲内で選ぶようにしましょう。当社で運営する「CREAL」では、アセットタイプなどに応じて平均想定利回り4.3%※5のファンドを取り扱っています。
不動産クラウドファンディングの利回りの詳細は下記記事をご参照ください。
※関連記事:不動産クラウドファンディングの利回りはどれくらい?他の投資商品との比較も紹介
※1 参考:三菱UFJ銀行「円預金金利」
※2 参考:日本取引所グループ「その他統計資料」
※3 参考:一般社団法人 不動産証券化協会「J-REIT分配金利回り(10年間)」
※4 出所:(株)矢野経済研究所「2021年版 国内クラウドファンディングの市場動向」
※5:2024年2月末時点で運用中の当社組成ファンドの想定利回りの平均値
社会貢献にも寄与できる
たとえば、保育園ファンドに投資をすれば、待機児童や少子化問題の解消に貢献でき、ホテルファンドでは、老朽化した不動産の再生による雇用の創出や地方創生などにも寄与することができます。以下、弊社で運営する「CREAL」の社会貢献に関連するファンドの事例となります。
CREALの保育園ファンドの事例
不動産投資クラウドファンディングは投資家として配当金のような金銭的なリターンを得るだけでなく、社会的なリターンを得られる側面もあります。
おすすめ・向いている人
- ・少額から不動産に投資したい人
- ・資産運用に時間や手間をかけたくない人
- ・定期収入(インカム収入)を確保したい人
不動産投資クラウドファンディングは、1万円程度から一棟マンションをはじめ、さまざまな種類の不動産に投資できます。
手続きはインターネット上で完結し、契約実務や不動産管理は運営会社に任せられます。価格変動もないので、投資後は基本的に分配金や元本の入金を待つだけです。
上記に当てはまる場合は、不動産投資クラウドファンディングの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ:国内ETFはおすすめしないといわれる理由
国内ETFはおすすめしないといわれる主な理由は、以下のとおりです。
- ・信託報酬が高め
- ・種類が海外ETFより少ない
- ・利回りが海外ETFより低い
- ・流動性が海外ETFより低い
特段安くから始められる訳でもなければ、利回りが高い訳でもなく、見方によっては中途半端な投資対象に見えるでしょう。つみたてNISAで投資できる商品も少ないため、投資しにくいのが現状です。
1万円程度の少額から投資をしたい方や、もっと高い利回りの商品に投資したい方は、ぜひ不動産クラウドファンディングを検討してみてください。実物不動産は高額で投資するのが怖い方でも、クラウドファンディングで投資をすることで、ご自身のポートフォリオに不動産を組み込めます。
CREALなら1万円からリスクを抑えて不動産投資を始められる
★CREALは経済アナリストの馬渕 磨理子さんにもご紹介いただいております★
馬渕磨理子さんの他の動画を見たい方は、下記記事をご参照ください。
※【少額でできる】つみたてNISA に投資するならここもおすすめです!【クリアル】
CREALは、1万円から投資できる不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
プロが厳選した不動産へ投資ができ、平均想定利回り4.3%※1の分配金を定期的に受け取れます。東京証券取引所市場に上場している不動産アセットマネジメント会社が運営しており、運用の手間なく、ほったらかしで投資できる点も特徴です。
CREALは商品ラインナップが豊富で大型案件を多数取り揃えており、マンションだけでなくホテルや保育園、学校など、個人では難しい不動産にも投資できます。
また、多くのファンドに当社も5%程度の劣後出資をしています。不動産価値の下落が起きた場合は、まず当社の出資分から損失の負担が生じる仕組みになっているため、リスクを抑えながら不動産への投資が可能です。
2018年11月のサービス開始から現時点まで、元本割れもございません※2。
ファンド公開も月に1~3案件のため、ファンド募集開始直後に投資申し込みができるよう、今のうちに投資家登録(無料)されておくことをおすすめします!
【最短1日で投資家登録完了】
<投資家登録完了までの流れはこちらをご覧ください>
※1:2024年2月末時点で運用中の当社組成ファンドの想定利回りの平均値
※2:2024年10月末時点