CREAL(クリアル)で早期償還したファンド数を実際のファンド名とともに紹介

※ファンドへの投資申込を行う際は、事前に詳細を十分に確認し、リスクを理解した上でのご決定をお願いいたします。投資後は"ほったらかし"で運用することが可能ですが、運用状況の確認のため、定期的にログインしていただくことをお勧めいたします。
※本記事に記載されている内容のうち、当社サービス以外の個別の商品・銘柄・企業名については、あくまでも参考として掲載しているものであり、当社はその商品、銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。 最終的な投資の実行は、ご自身の判断と責任の下で行っていただくようにお願いいたします。

CREALの評判や実績、ファンド情報などを調べてみて、CREALでは早期償還が生じるか否かも気になっていることでしょう。

早期償還とは、不動産クラウドファンディング運営事業者が投資対象物件を想定運用期間満了予定日より早く売却してファンド運用を終えて、投資家に元本を償還することです。これは、想定運用期間の超過を極力避けるために、運営事業者が投資家の元本割れリスクの軽減を意図して、早期に売却活動を行う結果として起こるものです。

先に結論を述べると、CREALでは2023年2月1日~2024年1月31日の1年間で運用終了して償還された15ファンドのうち、早期償還したファンド数は…

15ファンドすべてでした。

本記事では、予定よりどのくらい早く運用終了したかの日数も紹介し、早期償還が生じる理由も紹介します。CREALの投資家登録をするか否かの判断材料に本記事をご活用ください。

ちなみに、CREALには2018年のサービス開始から本記事公開時点まで、元本割れはありません!元本割れ対策のために、出資における優先劣後構造も用意しています。優先劣後構造の詳細は下記ページをご参照ください。
※関連記事:用語集 優先出資
※関連記事:用語集 劣後出資
※関連記事:よくある質問 「優先劣後出資方式」とはどんな仕組みですか?

※CREALは早期償還を保証するものではありません。

  • 東京証券取引所市場に上場している当社が提供する不動産クラウドファンディング「CREAL」では、1万円からほったらかしで投資でき、平均想定利回り4.3%の分配金を定期的に受け取れます※1。
    多くのファンドに当社も5%ほどの劣後出資をしており、2018年のサービス開始から現時点まで元本割れもございません※2。気になる方は下記をクリックしてご覧ください。

  • <投資家登録完了までの流れはこちらをご覧ください>

  • ※1:2024年2月末時点で運用中の当社組成ファンドの想定利回りの平均値
    ※2:2024年10月末時点

  • 2023年2月1日~2024年1月31日の1年間では全ファンドで早期償還

    早期償還した実際のファンド名や当初の運用終了予定日、実際の運用終了日などをまとめた表は下記の通りです。

    ファンド名

    運用開始日

    運用終了
    予定日

    実際の
    運用終了日

    終了予定日より
    早まった日数

    CREAL日本橋浜町

    2022/10/31

    2023/06/30

    2023/02/28

    122

    CREAL錦糸町

    2021/11/01

    2023/04/30

    2023/02/28

    61

    (仮称)CREAL渋谷笹塚

    2021/12/15

    2023/06/30

    2023/02/28

    122

    (仮称)CREAL落合南長崎

    2021/12/27

    2023/06/30

    2023/02/28

    122

    (仮称)Hmlet CREAL東五反田

    2022/08/31

    2024/02/29

    2023/03/28

    338

    (仮称)CREAL王子神谷

    2022/07/04

    2023/12/31

    2023/04/26

    249

    (仮称)CREAL西荻窪

    2022/11/30

    2024/05/31

    2023/06/15

    351

    (仮称)CREAL ロジスティクス綾瀬

    2022/05/31

    2024/05/31

    2023/06/16

    350

    (仮称)CREAL ロジスティクス東京鹿浜

    2023/01/31

    2025/01/31

    2023/06/29

    582

    (仮称)EGA飛田給

    2023/01/13

    2024/06/30

    2023/08/31

    304

    (仮称)CREAL白金高輪

    2022/09/30

    2024/03/31

    2023/09/20

    193

    (仮称)CREAL中野新橋

    2022/12/02

    2024/05/31

    2023/09/22

    252

    (仮称)CREAL中延

    2022/06/30

    2023/12/31

    2023/11/20

    41

    (仮称)ミラッツ市川宮久保保育園

    2022/08/31

    2024/02/29

    2023/12/22

    69

    (仮称)Hmlet CREAL門前仲町

    2023/05/02

    2024/10/31

    2023/12/28

    308

    平均

    243

    →→『運用終了予定日より早まった月数』の平均:約243日=約8ヶ月

    「運用開始から運用終了予定日までの日数」を100%とした場合、
    運用開始から実際に運用終了した日までの日数 ÷ 運用開始から運用終了予定日までの日数
    =運用開始から実際の運用終了までの日数経過割合

    上記の日数経過割合をファンドごとに下記にまとめました。

    ファンド名

    「当初の運用終了予定日=100%」
    に対する割合

    CREAL日本橋浜町

    49.59%

    CREAL錦糸町

    88.81%

    (仮称)CREAL渋谷笹塚

    78.29%

    (仮称)CREAL落合南長崎

    77.82%

    (仮称)Hmlet CREAL東五反田

    38.21%

    (仮称)CREAL王子神谷

    54.31%

    (仮称)CREAL西荻窪

    35.95%

    (仮称)CREAL ロジスティクス綾瀬

    52.12%

    (仮称)CREAL ロジスティクス東京鹿浜

    20.38%

    (仮称)EGA飛田給

    43.07%

    (仮称)CREAL白金高輪

    64.78%

    (仮称)CREAL中野新橋

    53.85%

    (仮称)CREAL中延

    92.53%

    (仮称)ミラッツ市川宮久保保育園

    87.39%

    (仮称)Hmlet CREAL門前仲町

    43.80%

    →→『運用終了予定日より早まったファンドの日数経過割合』の平均:約58%

    ※ただし、上記で紹介した『終了予定日より早まったファンドの日数経過割合』の平均58%は、あくまで2023年2月1日~2024年1月31日の1年間で運用が終了して償還された15ファンドを運用し終えた結果の数値です

    つまり、今後CREALで投資申し込みをするファンドをお選びいただく際、ファンド詳細ページの想定運用期間の箇所をご覧いただき、「20XX/X/X 〜 20XX/XX/XX」の下の「〇ヶ月」をご覧ください。その月数の58%を計算いただくと、早期償還をした場合の運用終了予定日の概算を計算できます。

    ■計算例
    想定運用期間 2022/07/04 〜 2023/12/31(18ヶ月)のファンドの場合
    18×0.58=10.44
    2022/07/04 の10.44ヶ月後→早期償還予測日は2023年6月4日あたり

    ※上記の計算例はあくまで参考数値を出すための計算にすぎず、予測を保証するものではありません。

    早期償還には、主に「他のファンドや他の投資商品への投資機会を予定より早く得やすい」というメリットがあります。CREALのここ数か月で募集したファンドの募集金額は、以前よりも徐々に増額しています。そのため、CREAL投資家の方々にとっては、CREALファンドへの投資申し込み機会を以前より得やすくなりつつあります。

    ただし早期償還には、主に「人気ファンドに投資する際は再びクリック合戦に遭う可能性が生じる」「運用期間の短期化により、実際の運用期間に応じた年利回り通りの配当は受け取れても、想定運用期間の満了日まで運用した場合と比べて配当金額の絶対額が少なくなる」というデメリットもあります。

    メリットとデメリットを比較していただき、ご自分の状況と照らし合わせた上で、CREALをご利用いただくか否かの判断をしていただければと思います。

  • 東京証券取引所市場に上場している当社が提供する不動産クラウドファンディング「CREAL」では、1万円からほったらかしで投資でき、平均想定利回り4.3%の分配金を定期的に受け取れます※1。
    多くのファンドに当社も5%ほどの劣後出資をしており、2018年のサービス開始から現時点まで元本割れもございません※2。気になる方は下記をクリックしてご覧ください。

  • <投資家登録完了までの流れはこちらをご覧ください>

  • ※1:2024年2月末時点で運用中の当社組成ファンドの想定利回りの平均値
    ※2:2024年10月末時点

  • 早期償還が生じる主な理由

    CREALのファンド運営方針として、「十分スケジュールに余裕を持った上で売却活動を始める」というものがあります。

    当初の想定と異なるということではなく、投資家の皆様に「想定運用期間」での元本償還の確度を上げるために、より余裕を持って活動をしている結果となります。

    そもそも、CREALでは募集時に全てのファンドで「想定運用期間」を設定し、下記の④の元本償還までの想定運用期間について皆様に開示しております。

    想定運用期間

    上述の通り、投資家の皆様へ元本償還を行うためには原則として投資不動産の売却を行う必要があります。CREALにおける売却プロセスでは、当社が直接、または仲介会社等を通じたプロのネットワークを経由して購入検討者を探索します。購入検討者は、購入のための分析や調査を行い、価格を含めた諸条件に納得した上で購入の意思決定を行います。

    多くの場合、購入検討者は借入のための金融機関との調整を行なった上で購入の意思決定をするため、売却プロセスには時間を要します(一般的には、検討開始から購入まで少なくとも2ヶ月前後を要します)。

    購入検討者が検討の結果、あるいは金融機関との調整の結果、物件購入を見送ることになった場合には、再度関心を持つ購入検討者を探さなければなりません。

    購入検討者

    投資家の皆様に開示している「想定運用期間」に元本償還を行うためには、上記のような場合に備え、十分に余裕を持って売却活動を始める必要があります。

    今後も、余裕を持った売却活動を実施していく方針ですが、上記の事象等が発生し売却活動が想定通りにいかない場合には、償還が「想定運用期間」を超える場合もあることを投資家の皆様におかれましてはご理解頂ければと存じます。

    また、不動産はシクリカルな市場と言われ、一定の期間内で市況が変動します。そのため、リーマンショックのような不動産市況に大きな影響がある事象が発生する場合に備え、大型ファンドでは、60ヶ月を超えない範囲で運用期間を延長できる旨をご承諾頂いた上で、ご投資を頂いております。

    これは、例えば市況が悪く、大きな不動産価格下降トレンドにある中で「想定運用期間」を迎えたために元本が大きく毀損して償還されるよりも、市況の回復を待って売却をし、あくまで元本の全額償還を期待される投資家が多いと考えているためです。

    コロナ禍の中でもこのような形で想定運用期間を延長したファンドはありませんが、今後の市況次第では、大幅な投資期間の延長も起こり得ることを投資家の皆様にはご理解頂いた上で、投資のご判断を頂きたいと思います。

    当社では、「想定運用期間」ぎりぎりの償還を狙って売却活動を行った結果、上記のような購入検討者の購入見送りにより「想定運用期間」を超えてしまうよりも、「想定運用期間」内に元本を償還できることが投資家保護に繋がると考えており、このような対応を行っております。

  • CREALなら1万円からリスクを抑えて不動産投資を始められる

  • ★CREALは経済アナリストの馬渕 磨理子さんにもご紹介いただいております★

  • 馬渕磨理子さんの他の動画を見たい方は、下記記事をご参照ください。
    【少額でできる】つみたてNISA に投資するならここもおすすめです!【クリアル】

  • CREALは、1万円から投資できる不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

  • プロが厳選した不動産へ投資ができ、平均想定利回り4.3%※1の分配金を定期的に受け取れます。東京証券取引所市場に上場している不動産アセットマネジメント会社が運営しており、運用の手間なく、ほったらかしで投資できる点も特徴です。

  • CREALは商品ラインナップが豊富で大型案件を多数取り揃えており、マンションだけでなくホテルや保育園、学校など、個人では難しい不動産にも投資できます。

  • また、多くのファンドに当社も5%程度の劣後出資をしています。不動産価値の下落が起きた場合は、まず当社の出資分から損失の負担が生じる仕組みになっているため、リスクを抑えながら不動産への投資が可能です。

  • 5%程度の劣後出資

  • 2018年11月のサービス開始から現時点まで、元本割れもございません※2。

  • ファンド公開も月に1~3案件のため、ファンド募集開始直後に投資申し込みができるよう、今のうちに投資家登録(無料)されておくことをおすすめします!
    【最短1日で投資家登録完了】

  • <投資家登録完了までの流れはこちらをご覧ください>

  • ※1:2024年2月末時点で運用中の当社組成ファンドの想定利回りの平均値
    ※2:2024年10月末時点

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