※ファンドへの投資申込を行う際は、事前に詳細を十分に確認し、リスクを理解した上でのご決定をお願いいたします。投資後は"ほったらかし"で運用することが可能ですが、運用状況の確認のため、定期的にログインしていただくことをお勧めいたします。
※本記事に記載されている内容のうち、当社サービス以外の個別の商品・銘柄・企業名については、あくまでも参考として掲載しているものであり、当社はその商品、銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。 最終的な投資の実行は、ご自身の判断と責任の下で行っていただくようにお願いいたします。
目次
プロフィール
- ・お名前:ちょる子様
- ・主な投資歴経験:投資信託、株式投資、不動産ST
- ・X:https://x.com/kabu_st0ck
- ・Instagram:https://www.instagram.com/kabu.st0ck/
- ・note:https://note.com/kabu_st0ck
※本記事に記載されている情報は2026年4月10日時点のものです
最初に始めた投資は「少額からの積立投資」

結婚当時、我が家には1,000万円近いローンなどがあり、家計に余裕はありませんでした。そこでお金の勉強を始め、自宅近くのブックオフで投資の勉強に役立ちそうな本を探していました。
その中で出会ったのが、横山光昭さんの『はじめての人のための3000円投資生活』です。
低コストの投資信託を毎月3,000円ずつ積み立てる点に共感し、ノーロード※の日本株・米国株・全世界株式・債券などを中心に積立投資を始めました。
※購入時手数料が無料である投資信託のこと
投資成功例は「2022年2月のロシア・ウクライナショックを食らわなかったこと」

ロシア・ウクライナショック時、日経平均は急落しました。しかし、私は暴落時だけ買うルールを徹底していたため、損失を回避できました。
私が暴落の目安としているのは、以下の2つの指数です。
- ・Fear and Greed Index (フィアー・アンド・グリード・インデックス)※1
- ・日経ボラティリティー・インデックス(日経VI)※2
※1:アメリカの投資家心理を示す恐怖と欲望の指数。数値が小さいほど市場が恐怖に傾いていることを示す
※2:日経平均株価の将来の変動幅を示す指数。数値が大きいほど市場が不安定な状態にあることを示す
具体的には、当時の私は「Fear and Greed Index (フィアー・アンド・グリード・インデックス)」が20を下回り、かつ日経ボラティリティー・インデックスが20を超えたときに買いを入れていました。その後、両指数が平常水準に戻ったときに売却する運用です。
つまり、株価の暴落局面でのみ優良銘柄を仕込み、株価が上昇した段階で売却する手法です。こちらは再現性も高い方法だと考えています。
投資失敗例は「新興企業の決算またぎで1日2,400万円の損失」

失敗例は2021年2月にある新興企業の決算またぎ※を行い、1日で2,400万円の損失を出したことです。
※決算発表をまたいだ状態で株を保有し続けること。決算内容によって株価が大きく動くリスクがある
その銘柄は決算のたびにストップ高※1をつけていたため、「今回も上がるだろう」と安易に持ち越しました。結局翌日ストップ安※2を食らい、1日で大損失を被りました。
※1:株価が1日の値上がり制限幅いっぱいまで上昇した状態のこと
※2:株価が1日の値下がり制限幅いっぱいまで下落した状態のこと
それまでは私はデイトレード手法が得意でしたが、調べてもいない領域に手を出してしまいました。このような根拠の薄いギャンブル的な売買は二度とやってはいけないことだと痛感しました。
暴落時に買う際のマイルールは「2つの恐怖指数の組み合わせ」

株価暴落の判断軸は、基本的に「Fear and Greed Index (フィアー・アンド・グリード・インデックス)」です。
マイルールは、「Fear and Greed Index (フィアー・アンド・グリード・インデックス)」が80を超えたら利益確定し、20を下回ったら買いを入れるだけです。世界経済の中心である米国市場は日本株にも大きく影響するため、まず米国市場を確認し、そのうえで日経VIを使って日本市場の状況を見ています。
ただ、2024年8月頃から、相場環境は変化しました。以前は日経VIが20超で暴落サインとされていましたが、最近は20を下回りにくく、50前後で推移しています。
そのため、現在は相場ニュースを注視しながら、割安になった優良株を段階的に仕込む局面だと考えています。
優良株の定義は「時価総額1兆円以上×その年のテーマ株」

私が買う銘柄の基準は時価総額1兆円以上、現在でいえば日経平均採用銘柄です。また、その年のテーマ株となる銘柄は戻りが早く、株価も上昇しやすい傾向にあります。今年であれば、AIがそのテーマに該当します。
足元の市場は金余りの様相が顕著で、株価の戻りも早いと感じています。2025年6月にメタプラネットが時価総額1兆円を超えた頃から、私は投機資金の多さを実感するようになりました。
世界的なインフレで通貨価値の低下が意識され、「投資しなければ資産が目減りする」という流れから、海外マネーも日本株へ流入している印象です。実際に日経平均は5万500円付近で何度も跳ね返されており、市場の過熱感も伺えます。投資信託への資金流入も高水準が続いているようです。
こうした相場環境では、個別株だけでなく、日経平均やTOPIXなど指数そのものを買う戦略も有効だと考えています。
テーマ株の見極めでは「事業構成にも目を向けるようにしている」

たとえば、日銀の利上げ観測が出ればメガバンク、高市政権で防衛費増額が見込まれるなら防衛関連株を買うといった考え方です。私はPERや配当利回りより、その時々のテーマに乗ることを重視しています。
また、最近はテーマ性だけでなく事業構成も重視しています。同じテーマ株でも、関連事業の比率や不採算事業の有無で株価の伸びは変わるためです。
同じテーマでも出遅れている銘柄には理由があります。事業構成に問題があるなら避けますが、一時的な需給や決算前の様子見が原因なら、割安に仕込めるチャンスになります。テーマだけで飛びつかず、事業構成まで理解して投資することで、より根拠ある判断ができると考えています。
企業分析をしない理由は「自分が勝てるところでやればいいから」

私は企業分析をほとんど行っていません。実践している手法は、世界的テーマやマクロ経済から有望業界を選び、その代表銘柄を買う「トップダウンアプローチ」です。
一方、企業分析は個別企業を深掘りする「ボトムアップアプローチ」に分類されます。企業の変化を先回りして捉える手法ですが、決算をまたぐ場面も多く、私とは前提が異なります。
私はロジカルに企業分析を積み上げるタイプではなく、その分野で専門的に戦う自信もありません。
もし値動きに納得感を持てないなら、企業分析を学ぶのも選択肢の一つです。ただ、指数に勝てないのであれば、無理に個別株を続けず、インデックス投資に集中するほうが合理的だと思います。
現在のポートフォリオは「高配当株とトレード用に半分ずつ」

このポートフォリオに至ったきっかけは、令和のブラックマンデーで5,000万円を損切りした経験です。
2023年12月に資産2億円へ到達し、一時は5,000万円超の含み益がありましたが、暴落でほぼ元の水準まで戻りました。この経験から「もっと安定性が必要だ」と感じ、一部資金を高配当株へ移しました。
それでも資産の半分をトレード口座に残しているのは、単純にトレードが好きだからです。2026年1〜2月だけで資産を1.2億円増やせた経験もあり、1年単位なら大きく伸ばせる感触があります。
そのため、利益が出た段階で、不動産デジタル証券などの資産へと移し、最終的には現物不動産も持ちたいと考えていますね。
不動産STは「日々の値動きを意識せずに済む安心感がリスクを取る勇気をくれる」

イランショックが発生した3月9日、私は銀行口座から資金をかき集め、信用取引も駆使して株を買いました。
思い切ったリスクを取れたのは、不動産STに3,200万円を預けているという事実が大きな後ろ盾となっていたからです。当時私が実践していたデイトレードで購入している株が万が一破綻しても、不動産STのおかげで生活は揺るがない安心感が思い切った勝負を可能にしてくれました。
不動産クラウドファンディングの遅延問題は「資金繰りが厳しく、体力がない証拠」

償還遅延を起こした時点で、その企業に体力がないのだと判断します。
そもそもクラウドファンディングで償還トラブルが発生すれば、その企業のイメージは大きく損なわれます。そのため、通常であれば、不動産会社自身が物件を買い取ることで、遅延の発生を未然に防ぐと聞きます。
それができずに遅延を起こしてしまった企業は資金繰りが逼迫しており、体力が不足している証拠といえるかと思います。
その点、クリアルは上場企業として堅実に運営されている会社で安心感がありますね。
不動産クラウドファンディングの仕組みなどを知りたい方は下記記事をご参考ください。
関連記事:不動産クラウドファンディングとは?知らないと損する仕組みとメリット・デメリットも解説
時間のない投資初心者は「インデックス投資だけで十分」

インデックス投資は人類の素晴らしい発明だと思います。損失を出しにくいうえ、そもそも大多数の方は株や金融に強い関心を持っているわけではないでしょう。
個別株で何億もの資産を築く億り人たちは、独特なこだわりを持った人々の集まりです。毎日適時開示や決算、ニュース、チャートに目を通せる人でなければ、個別株投資をするべきではありません。
機関投資家たちは終日プレッシャーに晒されながら、血肉を削るような覚悟で相場に向き合っていますからね。
今後の活動予定と投資家へのメッセージ

2026年5月20日に、ダイヤモンド社から私の投資本『ママ投資家が育休中に1億貯めた株式投資』が刊行されます。来年には漫画版も出版予定です。執筆を通して活動の幅も広がり、今後の生き方を思案しているところです。
出典:Amazon
株式投資は年齢も性別も学歴も関係ない、極めてフェアな競技です。成功の要素は、次の2つに集約されます。
- ・自分の強みを理解して得意領域で継続して戦うこと
- ・致命的なミスを犯して一度で大きな損失を出さないこと
自分の収入やライフスタイル、性格に合った手法を見出せば、本来優位と思われる機関投資家とも渡り合える。そこに株式投資の醍醐味があると考えています。
読者の皆さまにも、ぜひご自身に適したスタイルを見つけていただけたら嬉しいですね。
ちょる子様のインタビューは以上です。
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・経済アナリストの馬渕磨理子氏も推薦
・国土交通省の資料(P5,P19など)に事例として複数採用
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・バンクアカデミー・小林亮平様
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