※ファンドへの投資申込を行う際は、事前に詳細を十分に確認し、リスクを理解した上でのご決定をお願いいたします。投資後は"ほったらかし"で運用することが可能ですが、運用状況の確認のため、定期的にログインしていただくことをお勧めいたします。
※本記事に記載されている内容のうち、当社サービス以外の個別の商品・銘柄・企業名については、あくまでも参考として掲載しているものであり、当社はその商品、銘柄又は企業の株式等の売買を推奨するものではありません。 最終的な投資の実行は、ご自身の判断と責任の下で行っていただくようにお願いいたします。
目次
プロフィール
・お名前:S様
・主な投資歴経験:不動産クラウドファンディング、外貨建て保険、iDeCo
※本記事は2025年6月10日時点の情報に基づいて執筆しております
投資に興味を持ったきっかけは「上司の影響」
社会人5~6年目の頃、上司の影響で投資に興味を持ちはじめました。
最初に投資したのは新生銀行の投資信託で、先物などのデリバティブを活用してレバレッジ2倍の運用を目指すものです。
2006年のライブドアショックによって、一度は利益(含み益)がほぼすべて消えましたが、価格は少ししてから戻ったため、そのまま保有し続けていました。
しかし、2008年のリーマンショックの際には資産が大幅に目減りし、結局損切りしました。
その後は海外に留学する機会があり、渡航前に豪ドルを購入しました。滞在中に為替レートがどんどんと上昇していき、結果的に先ほどの損失を補えるほどの利益が出ましたね。
投資に関するマイルールは「利益が一応見込めて無難なものを選ぶ」
今は年齢的なことに加え、リーマンショックで損切りした経験などから、値動きの大きい株は嫌だなと感じています。投資信託もあまりやりたくない気持ちです。
なので、利益は一応見込めるものの中から、とにかく値動きの小さい無難なものを選んでいます。
以前オリックス銀行の金銭信託※をやっていて、利回りは1%いけばいいくらいです。今はこのように1%くらいでもいいかなあという感じです。
※個人や法人が信託銀行などの金融機関に資金を預け、その資金を管理・運用してもらう金融商品
実際のポートフォリオ
現在、不動産クラウドファンディングに資産が偏っていて少し危ないかなと思っています。
不動産クラウドファンディングは地震がなければ非常に魅力的ですが、不動産クラウドファンディングへの集中投資は見直そうと考えています。
また、外貨建て保険(ドル建て保険)も行っていて、やはり地震リスクがないのはいいと思います。できればCREALさんが地震リスクのない金融資産も取り扱ってほしいですね(笑)
株はやっておらず、金投資も株と似たようなところがあるのでやっていません。FXは昔少しやっていましたが、今は為替の動きなどがよく分からないのでやるつもりはありません。
債券投資には興味を持っていて、外債(外国債券)の利回りは4%程度ありますので、今後始めるかもしれません。
あと、ポートフォリオに含めるほどではありませんが、iDeCoも少しだけやっています。仮想通貨は怖いのでやっていません。
ちなみに、NISAは口座が作れない状態でやっていません。ある証券会社でNISAを申請したら、「持てません」と言われてしまいました。おそらく以前に他の証券会社でNISA口座を作ってしまったからだと思いますが、もういいやと放置しています(笑)
最初の不動産投資は「現物(不動産投資)」
1軒目は「利益がほぼ出ない状態で売ることに」
実はむかし現物不動産を持っていたのですが、正直いって管理会社がいまいちでして…。結局10年ほど保有していた物件は、利益がほぼ出ない状態で売ることになりました。
もともと持っていた現物不動産は親から引き継いだのではなく、自分で新しく買った物件(マンションの一室)です。
不動産を購入した当初は営業電話の影響もあり、やや強引に契約させられたような経緯もあります。当時の営業マンは職場にまで電話をかけてきて、それが災いしてか、ちょっと興味を持ってしまいまして…。ただ、いま振り返ると、割高な買い物だったと感じています。
購入後、新聞の報道で「物件は持つだけ損する」「二世帯住宅でないと売れない」などのような話を目にするようになりました。そこで付き合いのあった銀行に相談したら、ある不動産屋を紹介してくれて、何とか売ることができましたね。
最近はマンションの価格が高騰しているので、ずっと持ち続けていたら利益を得られたかもしれません(笑)ただ、「最近の物件価格はさすがに異常では…?」と感じているところもありますね。
2軒目も売ろうとしてきた不動産会社の営業もひどかった
突然夜中の1時くらいに自宅に来て、営業をかけてきたこともありました。今考えると法律違反レベルだと思いますね。
もちろん営業マンのノルマとかがあったのでしょうが、「買え!買え!」という圧が凄かったです。
今では考えられませんが、職場にもがんがん電話してきて、上司も売り込みをかけられていましたね。
そこでちょっとおかしいなと思いましたし、現物不動産は精神的な負担も大きく、自分には合わないなとも感じました。
現物不動産投資と不動産クラウドファンディングの違いは「管理の手間と流動性」
現物は管理会社に任せているとはいえ、空室が出たら収入が止まるし、管理会社による管理の質が悪いと大変です。
表面利回りが5%あっても、ローンを組むことで金利で半分も持っていかれることがあります。家を売りたい場合には、もちろん買主がいないと売れません。
一方で、不動産クラウドファンディングは手軽です。営業電話がくることもなければ、管理に時間を取られることもありません。
流動性もある程度担保されていて、満期まで待てば現金化できる安心感がありますね。
ちなみに保険との違いも流動性で、保険のほうは定年まで引き出せません。不動産クラウドファンディングは現金化できるので、流動性はいいのかなと思います。
不動産クラウドファンディングでいいと思うファンドは「短期ファンドや住宅物件など」
ファンドとしては短期ファンドに魅力を感じていて、特に地震リスクの低いエリアがいいですね。
書き込みとかを見ると、実際に人が住む物件のほうが転売しやすいと書かれていたので、正直ホテルとかだと少し躊躇してしまうところもあります。
また、不動産の利回りの相場は4~6%程度だと思いますが、特殊な事情がない限り、利回りが高すぎるファンドは怪しいと感じます。
CREALに興味を持ったきっかけは「オリックス銀行からのメール」
CREALを初めて知ったのは、もともと付き合いのあったオリックス銀行からの案内メールです。
信頼しているオリックス銀行と連携していることから信用できました。また、CREALの運営会社が上場企業でもあることも魅力でしたね。実際に1回投資して、きちんと償還されたことでも安心できました。
今でも他社の償還が遅れたファンドを見ると不安になりますが、CREALさんは今のところ元本割れがが一度もなくて凄いなと思っています。
CREALに今後期待すること
事前チャージについて
事前チャージは大きな不満はありませんが、できればより手軽になったらなあと思ったことはあります。
出金スピードについて
出金はもう少しスピード感があるとありがたいです。
他の投資先にタイムリーに資金を回したいとき、正直すぐに引き出せないのはやや不便に感じますね。
投資を検討している方へのメッセージ
まずは「親とかに投資について聞いてみたら?」と伝えたいです。
自分の子どもになら投資の失敗談をいくらでも話せるでしょうし、私も「現物不動産は買うな」などの話を伝えられます。
投資の成功談も大事ですが、自分がやってきたことの中で失敗したことを教えてあげたほうがいいと思っています。子どもが自分と同じ失敗をするのはかわいそうですからね。
金融教育を行っている公民館などに、変に子どもを連れていっても仕方がないと思います。もちろん年齢にもよりますが、小さな子どもはそもそもお金のこと自体がよく分かっていませんからね。
繰り返しになりますが、多くの親は自分の子どもにならいくらでも失敗談を話せるでしょうから、親にいろいろと聞いてみるのがいいと思います。
プラチナ会員・S様のインタビューは以上です。
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★CREALは経済アナリストの馬渕 磨理子さんにもご紹介いただいております★ 馬渕磨理子さんの他の動画を見たい方は、下記記事をご参照ください。 不動産クラウドファンディングサービス「CREAL」では、運用の手間なくほったらかしで投資でき、分配金を定期的に受け取れます! 【CREALの主な特徴】 CREALでは商品ラインナップが豊富で大型案件を多数取り揃えており、マンションだけでなくホテルや物流施設、オフィスなど、個人では難しい不動産にも投資できます。 また、CREALでは様々なお客様の声も掲載しています! 2018年11月のサービス開始から現時点まで配当はすべて遅延なく想定利回りで支払われ、元本割れもございません。※ ファンド公開も月に1~3案件のため、ファンド募集開始直後に投資申し込みができるよう、今のうちに投資家登録(無料)されておくことをおすすめします! <投資家登録完了までの流れはこちらをご覧ください> ※ 2025年7月末時点上場企業が運営するCREALならリスクを抑えて不動産投資を始められる
※【少額でできる】つみたてNISA に投資するならここもおすすめです!【クリアル】
・東京証券取引所グロース市場に上場するクリアル株式会社が運営
・当社代表が不動産クラウドファンディング協会の代表理事
・SBIホールディングスとの資本業務提携
・経済アナリストの馬渕磨理子氏も推薦
・国土交通省の資料(P5,P19など)に事例として複数採用
・バンクアカデミー・小林亮平様
・chebu.mama様
・ぽんちよ様
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