よくある質問
REITやソーシャルレンディングとの違いはありますか?
REITは、投資信託の一種で不特定多数の投資家様から資金を集め、集めた資金をもとに複数の不動産に投資し、得た利益を投資家様に分配する金融商品です。
REITは、不動産が証券化され、市場でその証券の売買がなされていることから、商品の価格は投資家様の需要と供給により、日々変動します。
証券の価格は、市場動向の影響を受けることから、不動産投資クラウドファンディングよりも値動きが大きくなります。
また、ソーシャルレンディングは、貸付型・融資型クラウドファンディングと呼ばれ、資金を運用したい投資家と資金を必要としている借手をインターネット上で結ぶ融資サービスです。
ソーシャルレンディング事業者は、複数の投資家から貸付事業への出資を元手として借手への貸付を行い、貸付金の利息を原資として投資家に配当を行います。
ソーシャルレンディングでは、一般に、借手は複数化・匿名化されていることから、借手の情報は投資家からは把握しにくいものとなりますが、不動産投資クラウドファンディングでは情報の公開に特段の制限がないことから投資対象の情報を詳細に明示することが可能です。
事業にあたっては、第二種金融取引業や貸金業の登録が必要となり、不動産投資クラウドファンディングとは必要な許認可が異なります。
・REITの詳細はこちら(https://creal.jp/blogs/real-estate-investment/319/)
・ソーシャルレンディングの詳細はこちら(https://creal.jp/blogs/crowd-funding/1383/)