よくある質問

よくある質問 その他 クリアル株式会社が倒産した場合は預けている資金はどうなりますか?

クリアル株式会社が倒産した場合は預けている資金はどうなりますか?

弊社倒産時の資金の保全については、資金の種別やファンドの内容によって異なります。

●未投資金について
未投資金については、信託法に基づく信託財産として弊社の固有財産とは分別して管理をしています。信託の機能の一つとして、倒産隔離機能があり、信託会社に金銭信託されている場合、弊社の固有財産から分離され、仮に弊社が倒産しても法的に影響を受けないこととなっております。
信託銀行を活用し弊社が保有する資産とは明確に分別して管理することで弊社が破産した場合であっても、預かり金は破産手続きとは別個の手続きにて投資家の皆様にお返しすることになります。

●運用中資金について
運用中資金については、基づく不動産特定共同事業の許可によって倒産時の資金の取り扱いが変わります。
【不動産特定共同事業法第1号許可に基づくファンドの場合】
破産法上の債権の区分に応じて弊社に対する他の一般債権者の債権と同様の扱いを受けることとなり、破産手続きにおいて取り扱われることになります。裁判所において選任された管財人により、破産法上の債権の区分に応じて他の債権者と公平、平等に分配がなされますが、出資額の全額が返還されないリスクがあります。
【不動産特定共同事業法第3号4号許可に基づくファンドの場合】
弊社が倒産した場合において、原則、法的に保全がされることとなります。